11/5(木)
連日「新監督」の動向がニュースになっています。読売巨人軍の松井監督。中日ドラゴンズの工藤監督。松井監督は、監督自体初めてで手探り状態でしょう。まずは静観し、選手が聞いてきたら教える…スタンスの様です。ま、監督は教える事が仕事ではなく、方針とか方向性を決断し、采配してチームを勝たせる事ですから、その結果観客動員数が増え、球団が潤い選手の年俸も上がる…訳ですが、勝てないチームはなかなか上がりません。当たり前です。勝たないと応援して貰えない。ファンが離れます。勝てば逆です。巨人はそろそろ本気で勝つ事を死に物狂いで目指さないと、暫く勝てるチームにならないのでは?とさえ思います。
一方で、工藤新監督。こちらはソフトバンクで輝かしい実績の持ち主です。今回地元の名古屋のチームの監督に就任しましたが、ソフトバンクとは成績も選手層も違います。そんな中で勝たせる為…いや、負け犬根性の染み付いたチームを蘇らせるために選ばれました。早速、秋季キャンプから厳しい練習を課し、厳しい言葉も随所に浴びせています。ある記事では、内野手がバックホームの(本塁)送球の際、明らかに軽く投げていたのを、速攻で切り捨て「それでアウトに出来るのか?」と何度もやり直しをさせていたそうです。そうなんです。勝てないチームには、こういう事が蔓延しているのです。プロでもアマチュアでも、試合で実現する為に練習を繰り返しそれを出来る様にするはずです。しかし、プロは練習の時はやや抜いて投げたり、温存しているのかそういうケースを多く見ます。プロだから出来て当たり前…なのでしょうが、ドラゴンズが勝てない原因の一つでは?と考えます。いつのまにか実績のある選手に対し、首脳陣がモノを言えなくなっている…これでは組織は崩壊しますよね?誰かが憎まれ役を買って、言わなければいけないのです。監督だけが言うのではダメなのです。本当は右腕や左腕がそれを発言し、改善させる事が必要です。
今年の米大リーグのWS(ワールドシリーズ)は、ブルワーズが初制覇しました。相手のレイズ含め、両軍とも選手の年俸総額が下位の「スモールマーケット球団」でした。にもかかわらず、レギュラーシーズンでは最高勝率をマークしました。資金力が無くても強くなれる…と証明されたのではないでしょうか?これを機に、大リーグの方向性・潮流が変わるかもしれません。
メジャーと言うと、本塁打=長打がすべて…の捉え方をされますが、必ずしもそうではない。今の野球はOPS(出塁率+長打率)偏重と言われ、データによって選手の価値を測るが、それで勝てるか?と言えばそうではない。両軍とも盗塁やバント・進塁打をうまく絡めて走者を進め、長打だけに頼らず1点をもぎ取る野球…まさに「スモールベースボール」を実現したのです。大谷率いるドジャースも、昨季は4連勝したものの、今回は4連敗でやり返されました。その昔「ドジャース戦法」という緻密な野球で知られた球団が…です。今後の戦略の見直しを迫られるのではないでしょうか?
個人的には、松井・巨人がどう立て直し優勝出来るか?と、工藤・ドラゴンズがどんな風に立て直してチームが激変するのか?1年では厳しいので3年でどうなるか?を見極めたいと考えています。いずれにしても、球界が注目される事は良い事なので、春季キャンプ・開幕へとフィーバーが続いて盛り上がればいいな!と。
今日は、小生の息子のbirthdayでして。早いもので21歳になりました。息子も色々な監督の元で野球をやってきました。1番最初の監督が、父親である小生でした。野球あるあるなのですが、仕えた監督の影響を受けやすい野球人が多いのだそうです。これから社会人となり、どんな「監督」に仕えるのか?そしてどんな「監督」になるのか?自分なりに努力をし、人に迷惑を掛けない・向上心を忘れずに素直な人間になってほしいものです。
雨も大したことがなくてよかった。明日は気温が跳ね上がり24℃?とか。そして翌日から下がり続ける…難しい季節ですが、体調管理をしっかりして、睡眠・栄養・運動のバランスを!!
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