3/12(木)
毎日と言っていいほど、来客があり色々な話をします。
世間話から中東問題、世の中の景気、野球、ゴルフetc話の本質を隠しつつ、場を和ませてから話をする人。いきなり本題をまくし立てる人。話題が脱線し、本題が不明なまま終わる人…様々です。
上手いなぁと思うのは、案件を採用して貰うべくPRする際に、当社の事をよく調べている方や、小生の部屋を瞬時に観察し、趣味や興味のある事をそれとなく話す人。
基本的な事ですが、大切な事と捉えています。
営業駆け出しの頃、必死にPRをして売り込む姿を当時の上司が見かねて「お前さんの取り柄は何だ?」と言われ知識も経験も無いし…何だろ…?「気合と体力です!」と答えたら、そうだよ!それと野球経験を全面に出せ!と言われました。
甲子園出場・安打も打った・ノンプロ経験者…それだけで良いのだ!と言われ、そんな訳ないでしょ…それで仕事を取れる程、世の中甘くないよ…と内心思っていました。
要はそれをいきなり出すのではなく、訪問する会社を良く観察しろって事でした。
例えば、敷地にグラウンドがあったり、掲示物に得意分野のものが掲示されていたり、表彰状等があったり。
それを切り口に話を盛り上げろというものでした。
疑心暗鬼ながらも、即実践した所、いつもなら15分程度で終わってしまう商談が1時間となり、簡単に見積依頼~注文へと結びつきました。
え?どういう事?と思いましたが、自分に自信がある得意分野で相手を巻き込み、場合によっては虜にさえする…これが営業か…と。
それからというもの、観察力や洞察力が身に付き、時には野球の助っ人に行ったり、担当のお子さんにアドバイスしたり、道具一式を揃える助言をしたり…あ、情熱を注いで続けてきて良かった。
競技をやり続け極める事の目的が理解出来た瞬間でした。
時にはまったく興味がなく、むしろアンチな方もいますが、その時はすかさず話題を変えその方に合わせる…というスキルも身に付きました。
今、若い世代の社員や取引先の方が奮闘しながら営業してます。
アドバイスを求められたら、そんなコツくらいしか伝授出来ませんが、それを上手く取り入れ、自分のスタイルを構築してくれたらいいなぁと思う今日この頃です。
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