10/21(水)
経済の発展、栄養状態の改善と共に人々の平均身長は伸びてきましたが、90年代以降日本人のそれは伸び悩み、中国・韓国に逆転されたそうです。なぜ?日本だけ伸びないのか?中国・韓国の5~19歳の平均身長は、過去35年間にて世界で最も速いペースで伸びている。日本は伸び悩んでいる。各国の発育状況を調べる「国際研究グループ」なるものが発表したとの事。それによると、日本の19歳の平均身長は男性:172.1㌢女性:158.5㌢。韓国=男性:175.5㌢女性:163.2㌢。中国=男性:175.7㌢女性:163.5㌢。中韓で伸びた要因は、栄養や衛生状態の改善で、豊かになり食べ物にも困らないはずの日本がなぜか伸びなくなっている。
それには3つの仮説があるそう。一つ目はエネルギー摂取量の変化。1896~1996年迄の100年間で、男性:約14.6㌢。女性:約16㌢伸びていた。第二次世界大戦に学校給食制度が導入され、栄養学的にバランスの取れた食事を子供たちに平等に提供出来た事が背景に。研究機関が調査した所、95年から23年にかけて、1人当たりのエネルギー摂取量が緩やかに低下し停滞しているそう。一方で中韓は日本より760~800キロカロリー程度多いとの事。しかし単純なカロリー不足だけではないでしょう。
二つ目はインスタント食品の普及で、それに頼る若者が多く伸びる為に必要な栄養素が低下している事も関係しているのでは?野菜摂取量も若者になると減少値が顕著。この問題は妊娠中の女性にも影響を与える?白人と日本人の赤ちゃんの出生体重の差は、母親の体格と妊娠中の体重増加の差が関係するそう。日本では「妊娠高血圧症候群」の予防を目的として、長らく妊婦の体重増加を抑える指導が重視された時期があった事も背景にあるかも。
三つ目に乳幼児期の睡眠。成長ホルモンの分泌などを通じ、睡眠が子供の清浄な発育に非常に重要である事は広く知られている。日本の0~3歳の1日の総睡眠時間は:11.62時間とされ、中国:12.49時間・韓国:11.9時間と比べると少ない。そういえば、小生の息子も小学生の時は睡眠を多く取らせていて、その時期は身長も体重も伸びてゆく傾向でしたが、中学生になり野球の練習の頻度が多く、クラブチーム所属の為、練習でも移動に片道1時間をかける事も少なくなく、本来なら8時間以上は睡眠を取りたいのに、7時間程度になる事が増えてきて、高校での寮生活でもさらに練習内容や頻度が増え、睡眠時間は減ったと言わざるを得ないでしょう。よって、小生の身長は楽に超えてほしかったのが、ほぼ同じとなり大学生の今では恐らく伸びないと思われ…幼少期は成長ホルモンが就寝中に2回来るらしく、それを掴めれば(熟睡できていれば)自ずと身長が伸びる…と栄養学の先生にも聞いた事があります。
いずれにしても、現代の食生活では様々な病気にかかりやすくなったり、回復が遅れたり、機能不全に陥ったり便利なようで怖いリスクが潜んでいます。今一度、食生活を見直し古き良き食を復活させたり、多く摂取してみるのも良いのでは?摂取した分、運動で消費して健康体を維持する…これは何年経っても変わらないのではないでしょうか?皆さんも体に良い物を摂取し、多少高くても身体の為と考えましょうね。ちなみに小生は「悪魔の食べ物」は年に1回、食べるかどうか?です。正体を知りたい方は一報を!
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